野球って古臭い?野球で得られる教えなんてクソくらえ~野球編~
寒くなってまいりました。
寒い時期は、熱~い鍋に、熱~い風呂に、熱~い〇〇がほしくなるわけで。
こんにちはヨッシーです。
今日は、よく聞く「野球を通して、礼儀やわびさび的なものを学んでほしい」という、親御さんの思いにクソくらえと言ってやります。
歴史あるスポーツだからこそ、こんなことが言われているのだと思います。
礼儀やわびさびでいうなら、相撲のほうが100倍厳しいだろうなぁ。
まぁ前の前回のブログで言った、「選択肢が無い」という問題があり「相撲」を選べなかったんだろう。。。。
いや、違う!!
絶対相撲部があっても、入部させてなかったはず!
相撲をやっている人をどうこう言っているのでなく、「礼儀やわびさび」=「野球」ってのは間違いでしょ!って言いたいの。
①グランドで一礼。
②監督、コーチ、親御さんに挨拶。
③相手選手を敬う。
当たり前。だし、その当たり前もできてないっちゅうに。
①グランドは神聖な場所。
スポーツはみんなそうです。でもプロ野球選手なんて、グランドに唾はいてますからね、はい。「ぴゅっ」って
②これも当たり前のことだけど、特に野球しかしてこなかったからかなぁ。実際は、
監督や、コーチがグランドから見えた瞬間にプレーを止めて大声で挨拶。
いやいや、人が持っている「声をかける距離感」を全くもって無視ワラ
「うわぁ~いつもより早く来たぁぁ・・・」っていやな思い出しかないんだけどね。
③相手選手を敬う
ひと昔に小学生ではありえない。試合中の声かけに「相手をヤジる」が常態化。これなんでなんでしょうね。でも現在では審判員や役員の方に指導を受けるようなのでほとんど無いみたいなんですけどね。「ピッチャ~ビビっとる、ヘイヘイヘイ」「ピッチャーのボールにハエがとまる、ブンブン」とか。それ言われて泣いてる子もいたなぁ。そんなんで「礼儀や、わびさび」なんて聞いたら、どこが!?みたいな。
中高では該当するかな。
行き過ぎた教育は良くない。「適切」「節度」「常識」を監督、コーチ、親御さんが持っていれば問題ない。
まぁそれがなかなか難しいんですけどね。親御がうるさいってケースもよくあるし。
挙句の果てに暴力振るう監督もいるし。でも昔はよくバットでお尻や頭をコツかれてたけどワラ
で、本日の結論!
チームプレーと言われる野球。
サッカーやバスケ、いろいろチームプレーのスポーツはあるけど、
もしレギュラーに選ばれたのであればグランドに立てない、ベンチにしか座れない選手の事を、「陰の支え」であると気付き
レギュラーに選ばれないのであれば、腐らず、チームが勝つために自分は何をすべきかを考え
野球人生のどこかで、その二つに気付き自分の人生の糧にしてほしい
です。
って
正解とかではなしに。私が思う野球をさせたい親御さんの気持ちのあり方でした。
次回は、「鏡よりスマホ」です。お楽しみに!